第4章 私の37回目のお誕生日
パチュンッパチュッパチュ
パチュッパンッパンッ…パンッ…
彼のその言葉の直後に
ピストンの時の肌と肌がぶつかる音が
変わるのを…耳で感じて。
その音と…、彼の激しいピストンで
折角のソファが…
壊れちゃうんじゃないかって
…ソファも…自分も…壊れちゃいそう…だ。
「あああっ、んんっ
あっ、ああああっああああんっ!!」
パンパン…パンッ…パン……
パンッパンパン…パンッ…
『巴ッ…、ハァッ、
…巴…巴,出るッ…』
「ああああっ、あっ、あっ
あああっ、んんっ、あああああああっ!!」
ドクン…ドクン…ドク…と
自分の中で彼のが脈打ちながら
精液を奥に浴びせる様にして
吐き出していて。
そのまま…抱き合ってキスをして
ギュウウと彼の身体に縋り付く…。
その後は…もう1回と…
彼に言われてしまって。
しばらく休憩した後に、
着ていた物を玉ショーツ以外
全部…脱がされてしまって。
今度は後ろから…抱かれてしまって。
港斗の激しいピストンに
大きな声を響かせながら
何度も何度も巴は
イってしまっていた。
「んあああぁっ、やぁぁっ
後ろッ…激しッ…んあぁあぅ…ッ!」
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……と…まぁ…こんな感じに…
私の37回目のお誕生日は、
旦那さんと…過ごした…んだけど。
2回目が…終わった後は
旦那さんの腕枕でカウチソファの上で
しばらく…まったりとして過ごして。
お湯張りが出来る間休憩してたら。
『今から、お風呂入っても
まだ…今日が終わる前には
上に上がれそうですね、巴』
「えっ、そ…それって…」
『ベッドでもえっち出来ますよって
そう言う意味…ですけど?』
まぁ…ある意味…今日が…私の
誕生日だろうが、そうでなくても
私の12歳年下の旦那さんは
毎日…こんな感じなので…。
私の体力が…続くのかなって…言う
そんな心配をちょっとしてしまっていた。
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