第3章 神戸北野ホテル
『巴…ッ…好きッ…』
そう言いながらズブズブと
射精しながら抽送させて来て。
「あああぁんんッ…!!」
自分の中も…搾り上げる様に
彼を締め付ける。
ピル…飲んでるから…妊娠しないけど…。
自分の…身体は…彼の…、
港斗君の…赤ちゃん欲しいって…、
そう言ってる…みたいにも…感じる…。
「港ッ…斗…好きッ…、
んんっ、大好きッ…港斗…ッ…」
『そんな事言っちゃってぇ…、
このまま…続けてになっちゃいますよ?』
「んっ、それでも…いい…からぁ…ッ、
好きッ…だから、好きって言ってるのッ…」
出す物を出した後で…
萎んで元気をなくしていた。
旦那さんのが…ちょっと…
心なしか…大きくなってる気がして。
ヌルヌルと…指で旦那さんが
終わった直後で敏感になってる
こっちのクリトリスを弄って来て。
そのままクチクチとクリトリスを
彼の指で弄られてイってしまう。
「あああぁんんっ、あああ、
んあっ、あああああん!!」
ギュウウウと…アソコで
彼のペニスをギュウギュウと
締め付けて締め上げてしまう。
「あああっ…んんっ、待っ、てっ
あんんっ、あ、お、おっき…く…
なって…来て…る?…あぁんっ…!」
『続けてしてもいいって
自分が言ったの…忘れちゃったんですか?
ねぇ、このまま…ガチガチになったら
続けて…しても…良いですよね?』
と…言われてしまった
何となくにだけど、そう自分が
彼に良いよって言ったのは。
曖昧な感じだけど薄っすらと
自分の記憶にも…残っていたから…。
そんな事をしてる間に、
また大きくなって来ちゃって…。
そのまま…もう一回…抱かれてしまって。
気が付いたら…ちょっと
ウトウトと…してしまっていて。
「……港斗…くん、私……」
『大丈夫ですよ、まだ今日ですから…』
寝てる間に9月1日になっていたかと
思って心配したんだけど。
まだ大丈夫だと…旦那さんが言って。
そっか…良かったってホッとした。
『でも後、明日まで
5分あるか…無いか位ですよ?』
と言う事は…今は8月31日の
23時…55分か56分の辺りで。
私の…37回目のお誕生日は
もうすぐそこにまで迫って来て居た。
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