第6章 9月の14日~16日の3連休
近くのスーパーとかコンビニは
同じ考えの人で、朝に行く前に
買いに行っても売り切れてそうだし、
今日の内に行く方が良さそうだ。
…と言う事で、近くの
コンビニとスーパーに
買い物に来たけど。
ついでにと…港斗が…自分が
食べたい物も入れていくから
カゴが…それ以外の物で埋まって行く。
『ロゴスの氷点下パックが
使えるクーラーボックスあるんで、
アイスも7時間大丈夫ですよ?』
7時間アイスが溶けない位に
凄い冷えるクーラボックスがあるから
明日の朝はそれにアイスをいれて
あっちで孝明さんと一緒に
アイス食べて待ってると言っていて。
アイスがそのままって事は
中に入れたジュースが
飲めないんじゃないのかなって
そんな事をちょっと思ったんだけど。
「アイス…買いすぎだってば…」
『良いじゃないですか…
ちゃんと、食べますから』
これじゃあ…場所取りに行くのか
アイスパーティーをしに行くのか
どっちか分からなくなりそうだけど。
買い物を済ませて、テラスハウスに
旦那さんと一緒に戻って来る。
アウトドア用の充電して
11時間使える扇風機も
置いてでもクリップで
どっかに挟んででも使えるのが
2500円ぐらいであったから
それ買ったのがあるんでと言っていて。
嬉しそうにそれを充電していた。
キャンプ用のコットとか
エアマットとか持って行くと邪魔に
なるしかさばるからと。
トレーニングに使ってる
厚手のヨガマットを持って行きますねと。
「そこまで充実させたら寝れそうだね」
『そうですね、寝てても良いですけどね』
「お風呂のお湯張り出来てるから
港斗、先にお風呂に入ってね」
今はピルを飲んでるから、
生理の日がずれたりする事もなくて。
量も少なくて済んでる。
丁度昨日からが生理の日で、
7日間は生理の予定になってる。
流石に…夫婦でも…この時は
一緒にお風呂は入れないし。
旦那さんに先に入って貰って
その後のお風呂に入って。
こっちがお風呂から出て来るのを
旦那さんが待って居てくれて。
ドライヤーで髪の毛を乾かしてくれる。
妹が…この前の撮影の時に
これ、あげるってくれたんだけど。