第32章 冒険の先に
「開いたまま‥」
「ルシアスがいなくなり野生に帰ったってことかもな」
フリードはそう言った
「終わったんだ‥」
するとスピネルが口を開いた
「がっかりです‥私はギベオン様を心から尊敬しておりました‥ラクリウムを使って世界は永久のめぐみをもたらす‥そんなギベオン様の意思を継げるのは‥私だとおもっていました‥ギベオン様無き今‥私がギベオンを超えていく‥さん!」
「フリード‥!!」
「!!」
はスピネルに捕まってしまった
「スピネル!を離せ!!」
「さんは私と共に‥」
スピネルはポケットから何かを取り出した
「まさか‥」
「既に取り込んであります!!」
スピネルはそれを六英雄たちに投げた
するとピンク色の煙が
「ピカピカ!」
キャップがボールから出てきた
「キャップ!」
スピネルは笑いだした