第27章 踊り子
「黒いレックウザが現れると災いが起きるんだ!!お前たちが呼び込んだのか!!」
「黒いレックウザは災いなんか起こさないよ!!」
「わかるもんか!!そいつのせいで僕のオンバットがいなくなったんだ!!」
「やめなさい」
は少年に話しかけた
「ねぇ君!」
「‥‥あの絵の」
少年は驚きを見つめた
「どうかした‥かな?」
「と‥とりあえず!出ていけ!!」
少年はそういうと走って行ってしまった
「申し訳ありません‥息子はオオババ様の言うことを信じていて」
「オオババ様‥とは?」
「私の曾祖母です‥100歳を超えているのですが‥子供の頃に黒いレックウザをみたと‥」
「ねぇ‥フリード‥それって‥」
「可能性はあるな‥あの!オオババ様に話を聞かせてもらえませんか?」
「構いませんが‥遥か昔の話ですし‥」
「構いません!!」
「はい」