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ポケットモンスター〜大切な鍵4〜

第12章 お母さん


「じゃあそろそろ戻るか」

「そうだね」

たちが戻ろうと歩き出した瞬間の鍵が光った

「なんで‥」

するとてらす池が光りだした

「また光った!?」

「誰か祈った!?」

「いや‥祈ってない」

「みて!誰かいる」

ドットはそう言った

そこには一人の女性が立っていた

赤子を抱いている

「ここは‥?」

フリードはその女性に見覚えがあった

「もしかして‥ノマさん‥ですか?」

「フリード‥今なんて言った‥?」

「ノマさん‥おまえの母親だ」

「え!?」

「さんのお母さん!?」

「うそ!?」

ロイリコドットは驚いた

「私の‥お母さん‥‥?」
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