第3章 初マネージャー
デート前日……
「菜乃花ちゃんこんな派手なの無理だよぉ〜!!!!」
「何言ってるの?!女は度胸よ!」
今日は菜乃花ちゃんと下着選びに来てます///
もう何回も大丈夫って言ったのに……
「せ、せめてもう少し清楚なのがいいよぉ///」
「…まぁ、確かにいちごには派手か…。」
ホッ 理解して貰えて良かったぁ……。
「じゃあ、これは??」
「??…わぁ、リボンついてて可愛い!」
「これなら丸井先輩もめちゃくちゃ喜ぶと思うよ♡」
「だ、だからそういうのはしないって!!!!」
「そんなの分かんないよぉ〜??いつ何があってもおかしくはないんだから笑」
「うぅ〜///」
「で、買うの??買わないの??まぁ買わなかったら強制的にこれを買わせる!!」デン
「それほぼ紐じゃん?!?!///」
「これで、打ち落とせ!」
「逆に引かれるは!!!!」ペシッ
……………………。
結局リボンがついてる下着を購入しました…///
「はぅ〜、結局買っちゃった///」
「まぁまぁいいじゃん、可愛いんだし!そうだアイス食べていこうよ!」
「うん!食べる、食べる!」
…………。
「「う〜ん!アイス美味しいー!!!!」」
「ここずっと気になってたんだよね〜!めちゃくちゃ美味しい!」
「だね、口に入れた瞬間とろける〜!」
「……そういえばさ」
「ん??どうしたの??」
「あんた丸井先輩とどこまでいったの??」
ブー!!!!
「うわぁ、汚い…」
「菜乃花ちゃんが変な事聞くからでしょ?!?!///」
「だからって吹くな」
「うぅ〜泣」
「で、どうなの??」
「その、まだ手を繋いだりとかで……」
「キスは??」
「その…キスはおでことかほっぺでまだ口はないかな…///」
「じゃあ、今度のデートでファーストキスか…。」
「うぅ〜///」
「頑張れよぉ!!」
「もう変な事意識させないでぇ〜!」
明日私どうなっちゃうの〜?!?!///