• テキストサイズ

4人の恋

第5章 七海編


悠「七海何かあったのか?」

七海「いや、別に…」

悠「俺姉と妹の分の飯作んないと…」

そう言ってまた行こうとしたとき
あれ?抱きつかれた?

七海「お願い…」

「1人にしないで…」

珍しいな…あの七海が…
これは訳ありっぽいから行くか
姉ちゃんと雫には悪いけど行かせてもらおう

悠「七海の手料理うまいんだろうな?」

七海「へ?」

悠「仕方ないから行ってやるよ」

「その代わり料理まずかったら帰るからな」

七海「何その上から目線腹立つ~」

「覚悟しときなさいよ」

「おいしいの作ってやるんだから!」

悠「ああ」

自分以外の手料理食べるの久しぶりだな…
少しワクワクしてきた
あ、姉ちゃんにメールしとかないとな
/ 186ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp