• テキストサイズ

4人の恋

第2章 4人の女


理恵「人の顔ジロジロ見てどうしたの?」

「何か照れちゃうよ…///」

悠「何言ってんだよ」アタフタ

「てか雫が1人席になっちゃうじゃないか!」

雫「私なら大丈夫だよ?」

雫が黒いうさぎのぬいぐるみを持って降りてきた
やっぱり似合うな…

雫「こうすればいいだけだから」ガタガタ

「ね?お兄ちゃん?」

悠「ね?じゃないだろ!」

雫は無理やり椅子を俺の隣に持ってきた。
せっかくの4人席のテーブルなのに片側に3人座るって…

理恵「雫ちゃんやるねぇ〜」

雫「お姉さんには負けませんから」

会話の意味がわからない…
この子は雫
義妹だ
親父の再婚相手が子連れでその子が雫だった
ショートヘアで少し身長は低めだけど可愛いと思う
いい子なんだけど何か秘めてる気がする…気のせいか…
雫と暮らし始めて4ヶ月ちょいがたった
仲良くなってきてる……はず
/ 186ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp