第4章 雫編
最初は楽しくテレビを見ていた
悠「ははははは」
雫「ふふふ」
30分後
雫「すぅ…すぅ…」
雫は寝ちゃったし俺の目もかすれてきた…
そろそろ雫を部屋に運ぼうか
雫「ん~むにゃむにゃ」
雫は寝返りを打つように俺に覆いかぶさってきた
悠「ははっかわいいな」
と思ったのもつかの間でいきなり膝の上に座り向き合った状態になった
悠「ん?どうした?」
雫の顔がどんどん近づいてくる…
え?やばいんじゃない?
目がとろーんとしてる…完全に寝ぼけてるな
悠「ちょっ…雫寝ぼけてるの…
チュ
悠「ん!」
え?今やってるのってキスだよな?
悠「おい雫」
肩を掴んで無理矢理離した
雫「すぅ…すぅ…」
寝ぼけキスかよ…
これは…ラッキー?
悠「とりあえず部屋に運ぶか」