第7章 理恵編後日談
悠「いつの間にかもう夕方か…」
「結局昼は姉ちゃんで済ませたってことになるのか」
理恵「私もホイップクリームでお腹いっぱいだよ…」
悠「あっそう言えば」
理恵「ん?」
悠「分かったよ姉ちゃんが俺の部屋に入る方法」
理恵「分かっちゃったか…」
悠「窓から入ってたんでしょ?」
理恵「せいかーい」
姉ちゃんはニコニコしてるけど俺はあんまり嬉しくなかった
悠「窓からって言ってもここ2階だぞ?」
「さらにベランダだって少し離れてる…」
「落ちたりしたらどうするんだよ!」
理恵「ごめんなさい…」
まぁ説教はこの辺までにしとくか…
悠「だからさ」
「俺の部屋に入りたかったら正面から入れよな」
「もう鍵閉めないから…」
理恵「悠君…」
姉ちゃんの顔に明るさが戻ってきた
理恵「もう大大大好き~」ダキッ
姉ちゃんの抱きつきは圧迫感あるな…
柔らかいけど