第33章 プレゼント【蜂楽視点】 ✢
「ふーっ…ふぅ…。おねえさまぁ…♡俺、イクの我慢したよぉ…。偉い?いい子ぉ…?」
「そうだね。ちゃんと我慢できて偉いね。
顔、真っ赤っ赤にして可愛い。廻は私の…性奴隷だもんね?」
───可愛いって言われんの、嬉しい。
「いい子だね。この髪色も癖っ毛も…愛おしい。」
「夢ちゃんに可愛がられるの、しやわせ…♡」
───髪触られんの、嬉しい。
「ん、ん、ぅ」
「はぁ、あ、ん…♡」
───キスされんの、嬉しい。
ごめんね、夢。
明日の夜はもう、こうやって繋がれないから……
「あっ、廻…まだ、挿れちゃだめぇっ…」
だから今は、俺の欲望(エゴ)に忠実でいさせて。
「でもぉ…俺、もおっ…!おぁっ、も、イクっ♡
イッちゃいますぅっ…♡
いつも早くてごめんなさぁっ…!いっぱ、叱って、あ♡叱られたぁ、いっ!んんっ、ぅ、あ、あーっ…♡」
本能のまま座位でブチ込んでズンズン突き上げる。
根元から先っぽまでの360°。
ちんぽ全部で感じるヌチュヌチュ感ヤバくて、あっけなくゴム射した。
夢ちゃんの射精管理、無意味な速度で即刻終了。
こんなジコチューな俺を……
どうか許して───?