第14章 アダマス大乱闘
カチャ、カチャ···
「····」
「····(話す内容が見当たらない)」
こいつは人類だ
俺達が見てきた汚い世界の1部
どうせ神達すらもろくな目では見てないだろ
「おい」
「はい?」
「神達を見てどう思った」
「····」
ほら
だんまりだ
「人類とは遥かに違う存在だろ」
「···同じ」
「あ?」
「神様も私達"人類"と同じ感情·表情·気持ちの持ち主でした」
···スコン
(すこん?)
今何かがハマった
「そりゃ私は神様が嫌う人類ですが、闘いを交えて理解してくれただけでも私は嬉しいですよ!」
ぷいっ
「あー··そうかい(人類のくせに)」
なんで
幸せな顔してやがる