• テキストサイズ

神と人類と✿✿✿

第12章 さわる ハデス



『✿に触れたいと思ってる』

そう話した後···



ずううぅん···
(✿が冥界に来なくなった)

ただ
触れたいと思った
余の手で優しく

『ーーー』

『ーーー』

その瞳で余を見て笑って
カトレアの中で


「ハデスさん、何故倒れてるんですか(冥王が倒れてる)」

「ブブか··コンタクトを落としたのだ···」

「···僕も探しますよ(まさかの)」

「いや、違う」

「ハデスさん?」

「最近✿が来なくてな···人類なのを忘れてしまうぐらい良く冥界の話をしていたから」

「最近✿は筋肉トレーニングに夢中らしいですよ」



「筋肉?」

「ゼウス様とかに聞いてる姿見ましたよ」
/ 195ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp