第2章 シャンメリ ハデス
「·····(道に迷った)」
長い通路を歩いている
今いる場所は天界
(人類の人達もいるから不思議なんだよな。私も人類だわ)←
たたたた
(早く部屋に戻らっ···!)
どん✿
「なっ!すみません!すみません!」
私はぶつかった相手に速攻謝る
そして逃げる
と思っていたが
「····怪我はないか」
「あっ··ありません(手掴まれた··助けて~~!沖田さん!)」
声からして怖い神様なのは分かる
ぎっ··ぎぎぎ··
「怪我はありません··か?」
ゆっくり相手の顔を見ると
···ばちっ✿
『······』
(はっ···ハハハハハ!!ハデス様···!いやあああ!!)