WIND BREAKER〜主人公の好物はたいやき〜
第6章 拉致
ことははスマホが置いてあることに気づいた
「これって桜の‥?まさか忘れてったの?」
ことはは急いで外に出た
外に出るとまだ2人の姿が見えた
「おーい!!桜!!」
ことはの声に桜は気づいた
「スマホ!!忘れてるわよ!!」
桜は走ってきた
「はい!スマホ」
「お‥おう」
「桜!こういう時は?なんて言うの?」
「‥あり‥がとう‥」
「どういたしまして」
桜はの方を振り向いた
「あれ‥あいつ‥‥どこいったの?」
「あー多分たいやき買いに行ったんじゃない?」
「またかよ!?毎日食ってんのか!?たいやき」
「そうね‥まぁほぼ毎日かしら‥さ!はやく行ってこい!」