WIND BREAKER〜主人公の好物はたいやき〜
第4章 スカウト
「何かあったんですか?」
「がスカウトされてさ‥断ったら追いかけてきて‥気づいたら囲まれてたよな!」
は頷いた
「なんのスカウトですか?」
はもらった名刺を梅宮に渡した
「んー?なんだこの事務所‥お前たち知ってるか?この事務所」
「いえ‥知りません」
「そもそも俺そういうの詳しくねぇし」
杉下も首を振った
蘇枋は検索してみた
「ないですね!その事務所は架空のですね!ヒットしませんでした!」
「目的は何かわからんな‥」
するとのポケットからたいやきが
「またお前たいやきくってんのか!」
「の好物だもんな!」
梅宮はの頭をなでそう言った