WIND BREAKER〜主人公の好物はたいやき〜
第17章 デート
「これで‥いいの?」
「半袖着るの抵抗あるんだろ?その左腕‥」
「‥‥!!」
「けどさやっぱ暑い日とかは涼しい格好したいだろ?それならって思ってさ!このレースの羽織は薄い!左腕の包帯もそんなに目立ったりもしないと思って」
(そこまで考えてくれてたんだ‥‥)
は嬉しかった
「にしても‥本当可愛いな‥可愛すぎるぜ」
「梅宮さんもかっこいい///」
「そうか?ありがとな!」
会計をしてお店を出た
「‥‥ん?」
梅宮はふと後ろを振り向いた
梶達はバレないように隠れた
(あいつら‥何してんだ?)
梅宮はベンチを見つけた
「!ちょっと座って待っててくれ!」
「うん」