• テキストサイズ

WIND BREAKER〜主人公の好物はたいやき〜

第17章 デート


梅宮とのデート当日は緊張していた

「で‥なんで俺を呼んだんだ?」

は柊を呼んでいた

「う‥」

「梅宮は家か?」

は頷いた

「10時にピンポンくる‥」

柊は時計を見た

「あと30分か‥で?俺はどうしたらいいんだ?」

「わかんない‥」

「は?」

「私‥どうしたらいいか‥わかんない‥」

「準備はしたのか?」

「一応‥‥」

は緊張と不安でいっぱいだった

「‥今日昼間とか暑くなるってテレビで言ってたぞ?長袖で‥」

柊はの左腕の包帯を思い出した

「わ‥悪い」

は首を振った

「夏とかお前半袖着てても上着羽織ってるもんな‥」

「左腕‥見られたくない‥見たくもない‥」
/ 184ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp