WIND BREAKER〜主人公の好物はたいやき〜
第2章 入学初日
「おい!梅宮!来たぞ!1年!」
「ん?」
梅宮は畑仕事の手を止めこっちを振り向いた
「よろしくな!俺は梅宮一だ」
梅宮は桜に目をやった
「お前が噂の桜だな!ありがとな!を助けてくれて!」
「はぁ!?」
「!おいで!」
「うー!」
は梅宮の所へ
梅宮はの頭を撫でた
「まさか本当に風鈴に来てくれるんなんて!お兄ちゃん嬉しいぞ!よろしくな!」
は微笑んだ
「お前がここのてっぺんか?」
「おう!そうだ!けどな俺は皆のおかけで今てっぺんなんだ!俺一人の力じゃない」
「てかお前こいつの兄だったのか?」
「違う!違う!血が繋がってるわけじゃないさ!ただ俺はを妹のように思ってるしは俺をお兄ちゃんって思ってるし!な?」
は頷いた