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ある少女は赤髪君を落としたい
第3章 テスト中に
よし心置き無く寝れる…
「…っと」
「お…てー…んー」
あ?声…
「起きてーさーん」
イケボッッッ
「よく寝るねー…寝不足?」
「そんなところですかね…」
「なら甘いのがいいんだって、これいる?」
え
え
え
ん
!?
あれーーーー
おれおれい言わなきゃ
「ありがとう赤羽君…」
…チョコ。
「こら!!二人!!余計な話しない!!!
……………先生も混ぜてください」
ゲスい………
そうクラス皆思った。
ふと赤羽君を見ると口パクで何か…
<う ら>
裏?裏にイタズラでも?
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