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氷が溶けるまで。【中原中也】

第21章 氷が溶けるまで。


??「あっ、パパ!!おかえりなさい!!」

「おお、姫様のお出迎えだな。ただいま」

小さな姫を抱き上げる。

ひかり「パパ大好き!!」

「ああ、俺も大好きだぜ」

??「あっ、パパおかえり」

「ただいま、手前らいい子にしてたか?」


あれから5年の月日が経った。

俺とには二つの宝物が出来たのだ。

息子の蒼と娘の光、双子なのだ。


この5年の間に色々なことがあった。

様々な困難をと乗り越えてきた。

がもしまた氷のような心になったとしても今の俺は彼女の氷を溶かせる自信がある。


それほど濃い5年間だった。

その話はまたどこかで、、、、。


『おかえりなさい、中也!』

「ただいま、!」



-------氷が溶けるまで

                完結--------
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