• テキストサイズ

I’ve been thinking about you.

第4章 雪 オールキャラ



ふわっ···きらきら
「~~♪」

「あやぁ、ほやあぁ··うぁ··すぅ··すぅ··」

「泣き止んだ」

「赤ちゃんはね、不安とか楽しいとか感情をまだ出せないから泣くしか出来ないのよ。オーターくんも昔そうだったのよ?」

「そうなの?」

「そうだよ~~、明日雪積もりそうね。そしたら雪だるま作ろうか!」

「魔法使いさん」

「なんだい?」

「··僕を魔法で22歳に出来ますか?」

「何をいきなり、どうしたんだい?」

「今じゃなきゃいけない気がして!お願いします!」

「いいよ、目をつぶって」

キュッ
「はい」


ふわっ··

「いいよ」

チカッチカッ
「んむっ。····あれ?」

「どうしたんだい?」
/ 321ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp