• テキストサイズ

I’ve been thinking about you.

第4章 雪 オールキャラ



お互いの手が絡み
吐いた息は白くなり

お互いに笑いあう雪の日


「アビスさんの髪色って綺麗な色してますよね。」

「そうかな?」

「はい、雪の世界に似合う色ですね!」

「そしたら、アリアの髪色も暖かいよ」

「そうですか?···死神の力使いすぎると少し浮き上がるんですよね。··でもアビスさんが好きでいてくれるなら私も好きになれそうです」

「うん、凄く綺麗な色だよ」

髪を撫でられ

空から降り注ぐ雪

(あたたかいな。これが··幸せなんだろうな)






「積もったら、小さい雪だるま作りませんか?」

「はい!」


「···アリア」

「はい?」






















「すきだよ」


















❦ℯꫛᎴ❧
/ 321ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp