I’ve been thinking about you.
第3章 ねこあし
ばたばた
「フィンくん··どぇ!?」
そこにいたのは···
カチャ
「何を驚いてる。」
「出た、メガネさん」
ぴきっ
「メガネさんではない、オーターさん」
「えっ、何故オーターさんが私の部屋に··?」
「今日から隣に越してきたからな、オーター·マドルだ。宜しく頼む」
ぐにゃぁ~···
「あやぁ~~····」
すん
「お母さんは渡しませんから」
ぎゅ
「僕もです!!」
「···なら、私がお前達のお父さんになってやるか?」
「えっ··えと··」
「フィンは緩んでも俺は嫌です!」
カチャ
「面白い子供達だな、そこでヤ○チャしてるアリア」
「はっ!はい!」
ふっ
「よろしく頼むな」