• テキストサイズ

I’ve been thinking about you.

第17章 抱っこ カルドさん·オーターさん·ライオさん



「明日、イーストン学校に行きますのでよろしくお願いします」

「あっ···あぅ··(レインさんか校長先生に用事かな?)」

「··(って顔してる)アリア」

びしっ
「はい!」

すっ
「明日を楽しみにしています」

シュウゥ····。



がたがた
「えらいこっちゃえらいこっちゃ!」


✿✿✿

「あれ?アリアちゃんは?」

「遅れてくるみたいですよ!」

もっもっ
「筋肉痛かな」

カチャ
「早く教室に行きなさい」

『!!??』

「何を驚いてるんですか」

「いや、砂の人がいるなんて信じらんないから。意味無い用事など苦手じゃないんですか」

「マッシュくーん!言い方きついよ!」

「そうですね、基本的に意味無い用事などはしません。今日は私が意味ある用事出来たんですから」
/ 321ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp