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I’ve been thinking about you.

第11章 かぜっぴき 現パロ レインさん



「嫌いじゃないよ。安心して」

「···っ、母さんまだあの約束覚えてる?」

「もちろん覚えてるよ」

「俺は、もう少しで卒業する。そしたらフィンに話すつもりだ。母さん··いや、アリアと結婚すると」

「ーーーっ!///」

「相変わらず爆発する。」

「レインくんは私でいいの?··レインくんの人生を私なんかが··」


「アリアだから俺は選んだ。初めて風邪を引いた時ずっと一緒にいてくれた、優しくしてくれた」

「レインくん」

「···?」

「風邪で汗だらけだから··この続きはまた後でね」

「···そうだな」

「そしたらタオル··を!?」

ドサッ··。
「···風邪治すには体を温めるのが1番なんだ」





















❦ℯꫛᎴ❧
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