I’ve been thinking about you.
第2章 あぶらかたぶら
ん?んん?
「すよすよ」
じーー···
「····」
(あるぇ~~~??普通におやすみなさいして部屋行こうとしたらなんか2人が枕持参して私の部屋に~~?掃除したよ?!)
フィンくん安心して寝てる
レインくんは眠気と戦いながら私を見てる
「レインくん寝たいなら」
「嫌だ」
「明日は休みだからってあまり」
ぎゅ
「··せっかく、フィンが寝てるから。俺だって、甘えたい」
ドズウゥ!!!
(ガワイイ!!!がわいい!!)
ぎゅ
「ごめんね!たくさん甘えていいからね!!!!」
「うん(あったかい)」
✿✿✿
「おい。また書類間違えてるぞ、アリア」
「すみません!すぐに直します!(ヒエェ!別部署から来たオーターさん怖いいい)」