~たゆたううたかた~【禪院直哉/R-18/短編集】
第3章 須磨シーワールド 本編 【禪院直哉】
生チンコで…中をかき回されて
喘ぎ声をバスルームに響かせて
何度も…イってしまって居た。
「あんっ、あんっ…ンッ!
あっ、あっ、あああぁあ゛あぁん!!」
『………ちゃん…
イッたん?…俺も…イきそう…やわッ…』
そう…切なそうな声で
苦し気に耳元で囁かれて
ぎゅうううとアソコが締まってしまう。
『ちゃんの…マンコは
俺のチンコ…めっちゃ締め付けて
このまま…中出しして欲しそうやけどなぁ…』
腰を掴まれてバチュンバチュンっと…
激しく腰を打ちつけられると。
本当…このま…ま…中に…
そうされてしまうんじゃ…無いかって
そんな風に…思ってしまう……。
「んああぁあっ、んんっ…ダメッ…ンんッ」
バチュンバチュン…パンッ
パンッ…パンッ…パンッ…パン
腰を激しくお尻に打ちつけられて。
「あああっ、直哉様ッ…んんっ
ああっ、ん、ん、あああぁああ゛ーーッ!!」
ズルッ…と勢い良く…自分のアソコから
直哉様がペニスを引き抜くと、
お尻に…精液を掛けられる。
ヌルヌルと…亀頭の先から滲んでいる
精液をお尻に塗り広げられてしまって。
一緒に…シャワーを浴びて
身体を綺麗に洗い流して…。
バスルームを後にした…。
直哉様は…リビングのソファで
腰にバスタオルを巻いた格好で
ビールを飲んで寛いでいて。
私は…バスタオルで身体を拭いて
アメニティで肌を整えると。
クローゼットに用意されていた
ワンピースに着替えた。
「直哉様…、そろそろ
お着換えを…なさいませんか?」
いつまでも…裸同然では…
どうかと思ったので
リビングの直哉にそう声を掛けた。
『そうやな…そろそろ
飯の時間やし…、俺も、着替えるわ』
直哉の着替えが終わるのを待って、
それから夕食を食べる為に
レストランへと向かった。
須磨シーワールドホテルの
メインダイニングである
せとうちハーバーレストランは
地産地消のバイキングレストランだ。
せとうちハーバーレストランの奥に
ガラッと雰囲気の違う、
なぎ・せとうちハーバーレストランがあって。