第6章 バスケ以外 * 青峰大輝・火神大我
ー火神sideー
さすが東京。
人通りが半端ねぇ。
だが、は人混みを上手く進み、裏道へと出た。
裏道に入った途端、それまでうるさいほどいた人が消えた。
火神「!」
俺は裏道に入った途端、の名前を呼んだ。
いきなり名を呼ばれ、慌てて振り返る。
「た、大我!どうしてここにいるの!?」
火神「それはこっちのセリフだ!」
「………わ、私はチョット………」
その時
「うわっ……!!!!!!」
いきなりの手は引っ張られた。
青峰「……おい火神。てめぇ何してんだよ。」
火神「青峰!」
なんでよりによって青峰がここに………!