第1章 会議
「甘露寺様時透様様‥今回痣が発現しました‥御教示お願いします」
すると甘露寺が口を開いた
「はい!えっと‥その‥あの時はなんだか体がうわあーってなってそれでぐわぁーってなりました!」
「‥‥‥‥‥」
伊黒は頭を抱えた
甘露寺は顔を真っ赤にした
「も‥申し訳ありません‥穴が入ったら入りたいです」
時透はの方を見た
「さん話す?」
「私下手だからムイくんお願い」
「わかった‥あの時の心拍数は200を超えていたと思います‥あと体温は39℃でした」
「ちょっと待ってください‥39℃もあったら命に関わりますよ?」
しのぶは驚きながらそう言った
「多分‥そこが痣が出るものと出ないものとの分かれ道だと思います」