第1章 会議
炭治郎は数日ぶりに目を覚ました
「お前またずっと眠ってたぞ」
「あ!そうなんですね!」
後藤は炭治郎におにぎりを渡した
「いただきます!!」
炭治郎はさっそくおにぎりを食べ始めた
「お前そんなに食べて平気なのか?」
「はい!」
「甘露寺さんと時透さんなんかもう回復してるしよ‥すげぇよ」
「さんは?」
「さんはついこの前目を覚ましたばかりだ‥今お館様の所にいるはずなんだが‥柱の人全員呼ばれてたから‥でもまだ来てないって聞いたぞ?」
炭治郎は刀鍛冶の里に行く前の事をふと思い出した
「もしかしたらお墓に行ってるのかもしれません」
「お墓?お墓って鬼殺隊が眠るお墓か?」
炭治郎は頷いた
「刀鍛冶の里に行く前さんそこに行ってたので」