第3章 莓バナナシェイク/お花見！【ブラックラブ番外編】

高尾「ど、どうすかー？」

伊月「んー・・・寝れない、かな。」

高尾「寝心地悪いか・・・そっか」

伊月「あぁ、いや・・・そういう訳でもなくて」

今吉「・・・・なんやろな。二人とも乙女に見えてくるわ」

「同感です先輩」←

氷室「ほら高尾君。お母さんのフリをしなきゃ。」

高尾「えー・・・？汗　お母さんって言われても実際どんなことやれば・・・。」

「・・・頭、撫でる、とか？」

高尾「こ、こうか？」

伊月「ん・・・。あー・・・寝そう」

高尾「え！？効果バツグンじゃん」

伊月「嘘嘘。」

高尾「えー！？な、何か伊月さんって見かけによらず・・・なんていうんだろ・・・S、っすね」

伊月「そうかな。大体男の膝で寝れたらどこでも寝れるよな」

すぱっと毒舌を発する伊月さん。

高尾「うわー・・・傷心やべ・・・涙でてきた」←

終った頃には高尾君は半泣きだった。
一体あれ以外どんなことを言ったかは
この先二人以外知る人はいなかったー・・・←