第17章 ゆかり。/真実の日 -赤司 征十郎-

『ところで征君』

「なんだい？」

『お花…………あ…』

「とりあえず座って？」


『…すっごい…』

これはお庭…なのかな？桜が満開…！
それに料理までちゃんとセットされてるし…。


「なかなかの景色だろう？」

『うん…！』

なんていうか…さすが征君。


「時間的には少し早いが、の家からここは遠い。疲れただろう？ 料理が冷めないうちに食べよう。」

『そうだね！』

料理も凝ってるなぁ。
ってか豪華。


もう…すごすぎて言葉が出てこないわ。