第15章 雷音コウ/桜

直「あ、敦見て！おっきい！」

紫原「うん〜凄いね〜てか何でここにあるんだろうね〜」

直「まあ…そうだよね…小屋の裏って…」

そう。
どうやらここはちょっと添えるだけに使う桜だったのだが思ったより大きく育ち場所の移動もできなくなってここ…ということのようだ。

直「しかし大きいね〜…敦で登れるかもよ？乗ってみな！」

そう言ってる私はもうすでに登っているのです←

紫原「うん〜分かった〜」

敦が登ってきました。
でも木は折れません。

直「凄いねこの木…敦」

紫原「何〜？」

直「大好き。愛してる」

紫原「俺も〜」

*chu♡*

このことは誰にも見られてないよね？