第3章 ラスボスの右腕
「まぁ、血の気の多い人・・・・・・・・・こんなにカッコいいのに」
「カッコいい?どういう意味だ?」
ちょっとだけ食いついてきてる?押してみよう
「えー?どうしようかしら~・・・チラッ」
「良いからとっとと勿体振らず教えろ!っ・・・・・・・・・早く、しろよ・・・・・・・・・」
今の凄くキュンとしちゃった!
はぐらかしただけで独特のデレが発動したわ~♪
気になって気になって仕方ないのにツンという、プライドにより余計な邪魔が入ってしてしまって
ソワソワしちゃう
萌えだわ!!!!
「その顔に免じて教えてあげる。カッコいいというのはねーーースマート=綺麗な顔立ちをしたイケメンってことですわ」
「・・・・・・・・・イケメン?な、なんだそれは・・・・・・・・・」
「イケメン。それは・・・・・・・・・逝けてるハンサムなメンズ・・・・・・・・・つまり!堂々とした振る舞いに、悪名高く、可愛らしい男ってことよ」
「む・・・だいたいは頭で理解したが・・・だったら女はどういう意味だ?」