第4章 そらると伊藤歌詞太郎
ー翌日ー
結局、昨日は寝場所の争奪戦をし、
左端に歌詞太郎、真ん中にななこ、右端にそらるとなった。
歌「ん...あぁ...泊まってるんだった...ってえ?!」
ななこは歌詞太郎に抱き付いていた
貴「んん...(ぎゅぅぅ」
歌「え...///まにまにちゃん...///なんで////」
起きたのはまだ歌詞太郎だけ
貴「そらるんうるさい...(ぎゅぅぅ」
歌「そらるさんと間違えて...///」
そらるとななこは普段、ベッドでお互い抱き合うように寝ている。
そのため、いつもの癖で偶然隣にいた歌詞太郎に抱きついてしまったのだ
貴「ん...(ぎゅぅぅ」
歌「撫でても起きないかな...///(なでなで」
貴「ふ...ん...//(ぎゅぅぅ」
歌「可愛い...///(なでなで」
いい日になりそうだと思った歌詞太郎だが...
そ「ん...っ...?!浮気だぁ!!」
その日のそらるの第一声だった