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ハイキュー 裏あり小説

第5章 ポジョンボール拾い① 日向翔陽


『ん……いった……背中が……』


五色「名井さん!!!!」


『あっつとむ……。日向くんは!?日向くん、!』


五色「大丈夫です。何も怪我してないし、名井さんの事は俺らに任せろっていって帰ってもらいました」


『良かった……』


五色「あ!元彼?みたいなやつ牛島さんと天童さんがぶっ飛ばしてました!」


『やば……2人とも怪我してないの?』


五色「やばかったです!ちびりそうなぐらい2人とも怖かったっす!」


『ちびりそうって笑 やばすきでしょ』


五色「あ、殴っては無いですよ。背負い投げからの固め技して。通報してました」


『そっか……あいつほんと許せない』


もしあれで怪我したら日向くんの選手生命どうなると思ってんのよ


それにつとむに、若利に……


五色「あ、名井さん。日向から連絡来てます」


俺のせいですみません。大丈夫ですか。もし何かあったら責任とります。


『責任とります、って笑 プロポーズされてるみたい』


『日向くんに、私にも連絡先教えてって言っといて。あとそんなに謝らないでって。』


五色「わかりました」


『つとむもありがとうね。みんなにもありがとうって言っといて。私大丈夫だよーも。』
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