第27章 ロイVSリコ
スピネルは盗んだデータを見ていた
アゲートがやってきた
「この事は‥」
「あぁハンベルには言っていない」
「それはよかった」
「あの女とはどうだったんだ?」
「さんですか?」
アゲートは頷いた
「写真見ます?私のコレクションです」
スピネルは写真をアゲートに見せた
「私に抱かれている時も頭の中はフリード博士なんですよ‥」
「抱いたのか?」
「あ‥抱いたと言っても‥キスですからね?まぁ本当にやっても良かったんですけど‥それはさすがに可哀想だと思いまして‥我慢しました」
「お前に可哀想という感情があったとはな‥」
「いずれまたさんには会えますから‥」
続く