第26章 システム侵入

テブリムとアルクジラがやってきた

「アルクジラ‥‥？もしかして‥」

グルーシャも歩いてきた

「グルーシャさん！？」

「後で校長室！いいね」

グルーシャはそういうと行ってしまった

リコは校長室に向かった

「テラスタルを使ってバトルしたそうですね」

「はい‥」

「本当はあんな戦いをする人だったんだね」

グルーシャはそう言った

「す‥すいません！！」

「謝るのはこっち‥あんたの力見誤ってた‥」

「え？」

「自分以外のものと戦うとき本当の力を発揮するんだ」

「えっと‥」

「学校を守っていただいたそうですね！ありがとうございます」

校長は頭を下げた

「そう！あんたは結果を出した！合格だよ」

「合格‥合格！？それって‥」

「応用テスト合格ということです」

「いいんですか！？」

「グルーシャさんが認めたのですから当然です」

リコは嬉しかった