第25章 お願い
「とても‥おいしかったですよ!いい味でした」
スピネルは微笑んだ
「さん最初は嫌がってましたが‥途中から気持ちよくなってましたよ?」
(どうしよう‥どうしよう‥言わないと‥誤解だって‥ちゃんとフリードに言わないと‥)
だがは言えなかった
はフリードの服の袖を掴んだ
「‥」
「ごめん‥フリード‥ごめんなさい‥」
フリードはの頭を撫でた
「安心しろ‥わかってるから‥今は出来ねぇけど‥ちゃんと消毒してやるからちょっと待ってろ?約束する」
は泣きながら頷いた
スピネルが行ったのを確認するとグルーシャが歩いてきた
「終わった?なんか出るタイミングわかんなくて」