第22章 ピンチ
リコは浮かない顔をしていた
(私はテラスタルをもう使えないんだ‥ロイとドットは合格したのに‥それにこれからのさんだってきっと合格するんだろうな‥)
はリコの肩に手を置いた
「リコちゃん飴舐める?」
「ありがとう‥ございます‥」
歩いていると矢印の看板が見えた
「パルデア最高峰‥?」
「ねぇ!行こうよ!思い出にもなるし!!」
ロイはそう言った
「‥いやいや!帰ろうよ!!」
「ねぇ!リコ!気分転換にもなるし!!」
「そういう気分じゃないときもあるよね?」
リコは困ってしまった
(きっと私が元気がないからだ‥)
ニャローテはリコの方見た
「うん!!行こう!行ってみたい!!」
リコはそう言って笑った