第12章 別行動
クワッスはにボールを渡した
「クワッス‥‥?どうしたの?ボールに入りたいの?」
クワッスは頷いた
「でも‥‥」
は鍵をクワッスにかざした
「クワッスの気持ちを聞かせて?」
『僕‥今の姿でもいいよ‥?』
「え‥?でも‥」
『僕は別に気にしてない‥から‥』
「わかるよ‥?私には!クワッスが元気ないの見てればわかるよ‥色が変わってから元気ないの知ってるよ?無理して‥笑ったりしなくていいよ‥?言ったでしょ?必ず元にもどしてあげるって!」
はそう言ってクワッスを抱きしめた
「大丈夫‥大丈夫だからね」
「ゾロアー!ゾロ!ゾロ!ゾロア!」
「クワッス‥」
クワッスの目から涙が