第8章 媚薬で、淫乱に厭らしく･･･

早く俺のが、欲しくて欲しくてーーー疼き出してきただろう･･･？


「ご主人様？」



「ん、起きたのか･･･？まだ
寝てていいんだぞ。」



「なんだか、眠れなくてーーー」



「愛奈･･･
少し付き合ってくれるか？」


ご主人様に呼ばれて
早々ーーー



「真面目な話だが、お前は
ずっとここに、いたいと思うか？」



「どうして？私は
ずっといたいです。
なにかしましたか？」



「なにかしたかではない。ただ、
俺といて楽しいのかと感じただけだ」



「ご主人様は･･･私といて
楽しくないのですか？」



「そんなわけないだろ？俺は
お前といて楽しいし
大事にしている。嘘ではない！」