第4章 阿鼻叫喚
男
「おいおい、そんなに怯えんなよ。
俺はチンコも立派だが!
心根もそこそこ立派だぞ!!」
確かに彼の逸物は鍾乳洞の天井に向かい
ガチガチにそそり立っています。
「|•,,)チラッ♡」
(...ほんとうだ///...)
男
「見たところお前も相方と離れ離れなんだろ?
じつは俺もだ。
糸って女さがしてんのに見当たらねぇの。
もしかして環境の変化についていけねぇーで、
そこら辺でひっくり返ってっかも。」
(えっ!?)
環境の変化についていけなくて
ひっくり返ってるかもと聞いて
私は心配になってしまいました。
男
「良かったら一緒に捜してくれねぇか?
俺はこんな"ナリ"だし1人歩いてたら
怖がられちまう。
ついでにお前の相方もさがしてやるからよ!」
男は私の倍もありそうな
大きな手を開いて鍾乳石の裏に隠れる
私に手を伸ばしてきました。