第4章 阿鼻叫喚
ライトアップされた広い鍾乳洞の中でした。
中には裸体の老若男女が蠢き合っています。
「˚‧º·グスンッ(´ฅωฅ`)グスンッ‧º·˚」
(う"ぅ...心細いよ...此処はどこなの...)
なんだか心細くなってしまった私は、
大切な所を隠す事も忘れその場で泣き始めました。
「女ぁ、相方はどうした?」
「(#´•̥ ω •̥` )ン?」
←急いで手で大切な所を隠す人
周りの騒めきで気付けなかったけれど、
泣いている私の前にガタイが良い男の人が
逸物を隠さず堂々と仁王立ちしていました。