第18章 パートナーを変更
ふざけた謝罪に
我を忘れた僕はつい
愛用刃扇子を何もない空間から取り出し
疫病神の"股間"をえぐってしまいました。
疫病神
「ひぃやぁああああ——!!!」
"ボトボトボトッ…"
股間から血を吹き出してマジ笑える。
いくら神とは言え股間の修復はできない。
「たっ、大変💦」
優しく生真面目なは
出血をしている疫病神に駆けつけようとしている。
(不愉快だな…)
墨
「疫病神の所に行っても良いけど、
行ったら僕はもうを
パートナーとは思わない。
そうなったらどうなるか…分かる?
この刃扇子で顔の皮えぐるからね。」
何トーンも引く下げた声で忠告してやった。
「す、墨くん💦
でも出血が止まらなかったら疫病神さんが
死んじゃうよ!」
は僕の脅しが怖くないのか…
それでも疫病神の股間の止血をする為に
手近にある布を掴み疫病神の元に行きやがった。