第17章 仕込み
私の意思関係なく、
疫病神さんのレッスンが始まりました。
「やめっ……あっ………」
疫病神
「白いの…まるで雪のような肌だ……
ほら手で隠すでない。」
ポンチョを脱いだ私の身体を
眺める疫病神さん。
「…本当にこれが…
墨くんの為……
私達の未来の為になるんですよね…////?」
私は両手で胸や下半身を隠し
疫病神に聞きました。
疫病神
「ワシは人間から嫌われる存在だが、
一応は神だぞ?嘘は吐かん。」
疫病神さんは、
真っ直ぐ私を見つめながら
私の両手を掴み……
私の体勢を四つん這いの体勢にしました。
「きゃっ💦はずか……」
疫病神
「やり方は"それぞれ"だが、
大抵はまずお前を気持ちよくさせてからじゃ。」
(私から…?)