第15章 キャンプファイヤー
"ガサガサッ"
木霊ちゃんのお母さんが、
黒い消し炭になり"ようやく"
イノシシが焼き上がりました。
墨くんは器用にイノシシの表面の炭を取り除き
あの鎌で上手に肉を削ぐと…
墨
「はい、木霊( ⌒ ͜ ⌒ )」ニコニコ
木霊ちゃんに一番先にお肉を渡しました。
(ん?なにあの…笑顔??
まって……あの笑顔は!!?)
「( ๑;꒪⌓꒪๑)」
木霊
「ありがと—!お父さ—ん!!
パクッパクッパクッ!!」
木霊ちゃんは美味しそに食べはじめ
それを墨くんは笑顔で眺めています。