第15章 キャンプファイヤー
(自分には欠かせない…かぁ…)
人間ならお金を払って手に入れるとか、
別の対価を払ったりして
自分にとって欠かせないものを入手するから
それを奪ったりする…っていう選択肢は
まったくありません。
「私なら対価を払うかな...
お金とかそれに"見合う"ものとか?
正しい方法でね。
そうすれば別に倫理的にだなんて
周りの人も思わないんじゃないかなぁ( 〃 ˆᴗˆ 〃 )」
墨
「なら大丈夫か💚」
「(๑・д・๑)?」
私のアドバイスに、
パッと笑顔を浮かべる墨くん。
こんな私でもアドバイスができて
本当に良かったです。
(焚き火って良いなぁ〜
なんだか心の距離もグッと縮まっていく気がする。)